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編集後記
岩手県支部臨時総会の案内がありましたが、「名誉会員には議決権はありません」と言われていたので、そんな
ことなら名誉会員など受けるんじゃなかったなと思い欠席通知をしていたところ後日に岩手支部が廃止されたと通
知がありました。支部は残して欲しかったです。
このことについては39号ホームページ編集後記で少し触れていますが舌足らずだったので、時系列で思い残すこと
がない様に改めて付記させてもらいました。
実は私こと、狭心症で通院中のところ、2022年4月に胸が痛くて救急病院に駆け込み一晩治療を受けて帰宅し
たことがありました。その際ドクターから生き長らえたいなら思い切って重い鉢植えは処分しなさいと助言されて、そ
の気になりました。
2022年5月28日会員11人に鉢を無償提供するからと私宅に集まっていただいて8号鉢の一部、9号鉢、10号鉢、
11号鉢、12号鉢、合計130鉢をもらっていただきました。鉢ものばかりではなく車も軽に変えました。
2023年の当支部展示会は4月29日30日でしたが、手元には出品する鉢がなくなり寂しく区切りがついたと思い
2023.4.28付けで退会届を出させていただきました。
2023年5月30日支部長が来宅「昨日展示会の反省会を行いましたが、そのとき会員たちから会費はいらないか
ら齊藤さんに名誉会長として会員名簿に復帰してもらいたいと言う声が出たので、私矢吹が相談に伺いましたとの
ことでした。せっかくのお話なので「名誉会員」ならありがたく受けますと回答していました。そうこうして1年後の内
部紛糾で支部を廃止したというのですから驚きです。
趣味の会なのですから、そんなに意見が合わないのなら支部長以下役員総辞職して新体制で会を継続する道は
なかったのか、よく考えるのが支部長の仕事でしょう。廃止の提案したのは誰か聞きましたが、それに乗じ廃止の
道に舵を切った側も似た者どうしに見えて残念です。
そういうお前はどうしているかと問われれば、2024.8.28.医学の進歩のおかげで太ももの付け根から大静脈を経
由して心臓にリードレスペースメーカーを入れる手術を受けて一命を取留め、新境地で花を楽しませていただいてお
ります(3泊4日の退院でした)。
振り返れば初の東北研修会岩手大会を矢吹幹事長で開催した時が岩手の頂点でウ~ン良くやった ! と言うのが
本当です。しかしその後の思い上がりが「驕る平家は久しからず」につながったのではないか、そう反省できます。
春の夢のごとしですよ。
〇 本誌、「第40会ツツジ・シャクナゲのホームページ」の3page、4page、5pageに掲載したヤクセシルグレックスの
木は2022年5月に支部会員に大鉢を無償配布したことにより8割ほどが私の手元を離れて、今は二代、三代目の7
鉢が残っているだけです。
〇 一番大切にしている盆栽・深山ネズの大鉢4本と増殖した小苗たちにも里親探しをしておきたいために、本誌7
ページに掲載した「サツキと盆栽」の会に入会したと言うわけです。
〇 今回のホームページはヤクセシルグレックスの特集を中心に掲載しました。新しい年が皆様にとって良い年にな
ることを お祈りいたします。